■ 軽く干した大根がアクセント。日本だと思いもつかない餃子と大根。
中国東北料理の名物に煮物があります。大根と羊肉や豚肉を煮た料理があるんです。その考えに近いのがこちらの餃子。日本だと餃子に大根なんて考えられませんよね。具の中で大根は羊の肉汁などをしっかりと吸っているんです。そして、大根が入っているおかげで味がさっぱりしていて、茹でた大根独特の食感が非常に良いアクセントです。噛んでいるうちに徐々に大根の風味が出てくる餃子です。
■ 普通の冷凍餃子と混同するなかれ!すべて、手作りなのが味坊クオリティ。
このような、冷凍餃子は大体機械で作られていますが、味坊集団では、中国より招聘したプロの麺点師(餃子や焼売の専門家)が一つ一つ「手作り」で餃子を包んでいます。
機械で一律に作ると味は一定しますが、その時の湿度や温度や生地の具合や具材の水分量や、特徴など微妙な調整が出来ず、本当に美味しいい餃子にはなりません。
機械で一気に作ったほうが楽で経費もかからないのですが、ここは敢えてプロ麺点師の熟練と技を皆様に感じていただきたいと思い、手作りにこだわりました。
■ これぞ、中国東北の味!味坊集団自信の水餃子。
中国東北地方の名物の一つは「水餃子」。味坊オーナーの梁宝璋の出身の黒竜江省も水餃子が名物です。
もちろん、中国東北地方の料理をメインに扱う味坊集団の得意料理であり、名物がこの水餃子です。
日本の餃子と違い、具の種類が多いのが中国の水餃子の特徴で、中国の餃子専門店に行くと、圧倒的な餃子の品揃えにいつも驚きます。