■ 味坊は羊だけじゃない!発酵白菜の風味がたまらない!豚肉の餃子!
味坊オーナーの梁のふるさと、中国東北地方は羊肉で有名ですが、豚肉でも有名な地域でも有るのです。煮たり、焼いたりと様々な料理法が有る中で、特に有名なものが水餃子となります。豚肉の餃子は甘い脂が皮に包み込まれているので豚肉の旨味が逃げずに楽しめます。
え??味坊なのに豚??ということなかれ。豚も大切なふるさとの味なのです。今回は、「酸菜と豚肉の餃子」をご用意。
豚肉の濃厚な旨味と、発酵白菜の爽やかな風味が渾然一体となった、味坊のもう一つのふるさとの味「豚肉餃子」をお楽しみください。酸菜は中国東北料理ですと定番の食材。
■ よく聞く酸菜ってなに??
中国東北地方を語る上で外せないのが「酸菜」。日本の白菜漬けに近い味ですが、中国では加熱して使うことが一般的。白菜を発行させたシンプルな漬物で、この酸味を地元の人は愛します。特に、肉料理、鍋などに合わせることが多く、肉の旨味を酸味が引き出し、また、酸味が肉のしつこさを抑えます。
作り方は非常に簡単。刻んだ白菜に塩を入れ発酵を待つだけ。
日本の白菜漬けがやや酸っぱくなったような味です。
もちろん。味坊の酸菜はすべて手作り。餃子とあわせ、全て手作業で作っております。
■ これぞ、中国東北の味!味坊集団自信の水餃子。
中国東北地方の名物の一つは「水餃子」。味坊オーナーの梁宝璋の出身の黒竜江省も水餃子が名物です。
もちろん、中国東北地方の料理をメインに扱う味坊集団の得意料理であり、名物がこの水餃子です。
日本の餃子と違い、具の種類が多いのが中国の水餃子の特徴で、中国の餃子専門店に行くと、圧倒的な餃子の品揃えにいつも驚きます。
■ 冷凍餃子と混同するなかれ!手作りなのが味坊クオリティ。
このような冷凍餃子は大体機械で作られていますが、味坊集団では、中国より招聘したプロの麺点師(餃子や焼売の専門家)が一つ一つ「手作り」で餃子を包んでいます。
機械で一律に作ると味は一定しますが、その時の湿度や温度や生地の具合や具材の水分量や、特徴など微妙な調整が出来ず、本当に美味しいい餃子にはなりません。機械で一気に作ったほうが楽で経費もかからないのですが、ここは敢えてプロ麺点師の熟練と技を皆様に感じていただきたいと思い、手作りにこだわりました。