中国東北地方を地方を代表する味「酸菜」
中華好きの方でしたら必ず知っている中国東北地方の漬物が「酸菜」。酸っぱい白菜の漬物で、塩味が薄くつけられているだけなので、そのまま食べるのではなく、料理に使う漬物になります。この味が中国東北地方を代表する味でそのさわやかな酸味は特に肉料理や鍋にぴったりなのです。
中華好きの方でしたら必ず知っている中国東北地方の漬物が「酸菜」。酸っぱい白菜の漬物で、塩味が薄くつけられているだけなので、そのまま食べるのではなく、料理に使う漬物になります。この味が中国東北地方を代表する味でそのさわやかな酸味は特に肉料理や鍋にぴったりなのです。
配送種別:
この、「酢菜」の作り方はシンプルで、材料は白菜と塩と水だけ。それを下処理し、甕や密閉できる容器などに入れます。あとは自然の常在菌の力で乳酸発酵していき、1か月前後で程よい酸っぱさの漬物となります。シンプルですが、それゆえ誤魔化しがきかず味の差が出るとも言えます。
一番簡単なのは鍋で、薄いだし(鶏や牛)に酸菜と豚肉を入れ煮るだけで、中国東北地方の鍋料理の味になります。また、春雨といためたり、カキと煮たりと動物性のものと合わせると、そのさわやかな酸味が引き立ち、あっさりとおいしい料理になります。我が家では市販の水炊きのスープに、豚バラのスライスと春雨と酢菜で(ほかの野菜やエノキを入れてもおいしい)冬の鍋を楽しんでいます。
味坊では、「羊肉と酢菜の水餃子」として、製品の販売もしています。こちらもよろしくお願いします!