最も有名な中国の食肉加工品「チャーシュー」をラムで作っちゃいました。
「焼き豚は、皮つきの豚のバラ肉に塩と五香粉など香辛料を塗布し、炉で茶色に焼いた食品。」と出てきます。これを、ラムでやったらどうなるか??と前々から思っていましたがついに登場です。
作っちゃいました「ラム叉焼(チャーシュー)」。
叉焼専用の大型窯を利用し、伝統的な手法にのっとり手作りで1個1個作っています。使う肉はアイスランド産のネック(首)肉です。
ネックとは・・・・
赤身主体の部位。煮ても焼いても美味しい。煮物などによく使われていましたが、食感などから焼いて食べても美味しい部位です。よく動く部位なので旨味が濃く、食べごたえがあります。このような部位なので、繊維もしっかりしていて、食べ応えがあり、旨味と脂身のバランスが素敵な部位です。羊の香りもしっかりする叉焼ですので、羊好きの方には是非味わっていただきたいです。
一つ一つ手作業で窯で焼いて作っています。
味坊工場では、羊肉の扱いに熟練した職人が一つ一つ手作業で商品を作っています。また、窯はチャーシュー専門の業務用の窯を使用しており、しっかり下味を付けたチャーシューを時間をかけてじっくり焼き上げています。一切日本風にしていない、中国式の豪快なチャーシューをお楽しみくださいませ。